全身の健康の入り口を管理
全身の健康を維持するなら、まずは口腔内から。入り口が汚れていては、せっかく体に良いものを食べても台無しになってしまうと考えているからです。年齢を重ねても丈夫で健康な歯を維持するために、歯を失う原因になりうる歯の2大疾患、虫歯・歯周病などの口腔内トラブルから歯を守ります。
治療と予防の両面から、一人ひとりのライフスタイルに合わせて口腔ケアを提案します。
安心できる治療への取り組み
長くご自身の歯と付き合っていけるように、歯を失うことを防止し、再発のリスクも考えた治療を行っています。
Approach1
できるだけ「抜かない」「削らない」「抜髄しない」方針で治療を行っています。高齢者においても歯が20本以上あれば食生活に大きな支障が生じないとの研究結果が存在し、健やかな生活を過ごすためには歯の維持が重要であるとされています。
Approach2
虫歯は完全に取り除くとこができなかったり、削った箇所の補綴物に隙間があると再発してしまう可能性がある口腔内の疾患です。このリスクを考えて出来る限り少なく、疾患のあるところだけにアプローチし、虫歯の治療を行っています。
Approach3
止むを得ず削ってしまった歯や欠けてしまった歯には、用途を考えた素材を使用したインレー(詰め物)・クラウン(かぶせ)などの補綴物で修復します。咬み合わせを考え、見た目と機能性の維持に努めます。
せせらぎ歯科では、患者様の精神的、肉体的苦痛を避けるため、麻酔を使用した無痛治療を取り入れています。麻酔時の痛みまで軽減できるよう、超極細の針を使用。麻酔薬が入ってくることへの違和感を避けるため、人肌に温め、痛点を避けて針を挿し、ゆっくりと注入しています。
歯の将来を決める
治療後のアプローチ
治療後の歯を健康に維持するために、定期的にメンテナンスをすることを推奨しています。
歯の表面や根の表面の歯垢歯石をスケーラーで取り除くケアです。歯石は歯ブラシでは除去できません。
歯根面を滑らかにし、付着した歯周病菌や、その歯周病菌に汚染された物質をきれいに取り除くためのケアです。
プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング。歯磨きで落としきれない汚れや着色を除去します。
虫歯になりにくい間食のとりかたや、毎日の歯ブラシの正しい方法などをお伝えしています。
例えば広がった歯ブラシの歯間部分の汚れ除去率は新品の55%。歯ブラシのタイミングや替え時など、普段のケアに少しだけ気をつかうだけで歯の健康は長く続きます。